顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

フレーム外

花の冠

前回とは逆に、花やら装飾品やらが多すぎで、今風に言うと「盛りすぎ」感に満ちた一枚である。しかし、これもまた美女には似合う。シンプルな場合は素朴に良く、その一方でコテコテに盛った装飾の過剰さにも耐え得るのだ。 Aも、その反対のBも、同時に成立さ…

母の日

今週のお題「お母さん2014」 「さあ、ケーキが焼けました。今日は特別にラズベリーを乗せましたよ」なんて言ってくれる母親がいたらいいなあ。しかも美人。 しかも優しい。 しかもケーキ作りに失敗したりしない。いつも朗らか。 いつも色白。 いつも健康。 …

前回の続き Reborn

一旦は完結したものの、またまた新しいプロジェクトが始動して、新テレビシリーズ開始、同時進行の漫画も大ヒット、さらにハリウッドで映画化!なんていうパターンのアレである。「前回の続き」シリーズでお届けしてきた物語も、ついにそのようなアレになっ…

前回の続き

「前回の続き」というタイトルがぴったり合いそうな写真を、たまたま見つけた。このような良き偶然を即座に取り入れることができたのも、元はと言えば前回少々手を抜いたためである。前回は正直な話、やや疲れていたので適当に書いてしまった……。言い訳めい…

江戸前寿司

美女「へい、握り一人前っすね!かしこまりやした!」 小鳥「ちょっと待てコラー!」 という図ではなくて、かわいそうな小鳥を助けてあげている、優しさと慈しみに満ちた一枚である。 別の記事へジャンプ(ランダム)

「謎解きはディナーの後で」をひっくり返すと「犯罪は朝飯前」になる。という指摘を何かで読んで、なるほどと思った。自分もそれと似たような、気の利いた何かを思いついてみたい! でも思いつけない。しかし思いつきたい。連休の前も、連休に入ってからもウ…

これあげる

前々から「これあげる」系というカテゴリを作りたかったのだが、採り上げるタイミングをつかめないまま一ヶ月が過ぎてしまった。 観る側に「これあげる」といった感じで何かを差し出している構図には、何となく好ましさを感じる。 好意には好意で応じるとい…

美脚

単に脚。 単なる美脚。 それだけなのに、それだけだというのに……! 何故、この脚はこれほどまでの「美女感」をかもし出しているのであろうか? 考えているとモヤモヤした想念が頭に浮かんできて……。 それが幾つものため息となって洩れてしまう……。 そんな春…

片目だけ

片目だけ。にもかかわらず、瞬時に「美女」と判定できるほどの高レベルな美女であります。よく「目力(めぢから)」などと言いますが、片目の力だけでこれほどの威力、いや美力……。もしも美女測定器があったなら、いきなりメーターの針が「美女度370%」くら…

呼んだ?

「ひねり姿史上、新たなる伝説の誕生か?」 と思えるほど、 「いい!」 と叫びたくなるほど、 「その鞭を振るって下さいませ!」 とお願い申し上げたくなるほど、 いい一枚であります。 どうも当ブログのカテゴリ的に「ひねり姿」には、格別な傑作が多いよう…

黒と黄色

前回の続き。 この写真も同じ色の組み合わせだが、やはりポップで春らしい雰囲気の一枚。 ところで何の関係もないが、実写で峰不二子役を考えるなら、筆者は世間一般と同様に真木よう子がふさわしいと考える。 しかし今度の作品はとりあえず黒木メイサにして…

パッと見て即座に「頭隠して尻隠さず」という諺が頭に浮かぶ。 そのような下半身図であります。 それにしても何というツルリとした、すべすべした、無防備な、可愛さ余って百叩きの刑に処したくなるようなお尻なのでしょう! 「パチン!」 ああ、様々な角度…

人魚

顔が写真の枠外にあって、同時に後ろ姿でもあるという図。 非現実的でありながら妙な現実感もある。 「たまたま水中をカメラで撮影したところ、こんなものが……」 みたいなドキュメンタリー・タッチの映画の一場面に出てきそうな一枚とも言えよう。 パッと見…

白い液体

顔が写っていない写真を分類すると、 「何かで顔を隠している」 「後ろ姿」 「写真の枠の外に顔がはみ出ている」 この三つが代表的なスタイルではないか。この写真は顔が枠の外側に切れていて、しかもシャツを半端に脱ぎかけていて、牛乳らしき何か(液体石…