今回で肩隠しシリーズは最終回である。 今回は、肩から腕のラインが顔を通り過ぎて、耳の辺りにまで進んでいるというポーズである。 結果的に胸のあたりで顔を隠すという、仰ぎ見るような角度になっている。 しかし、胸がポイントかというとそうではない。 …
今回は肩隠しの応用編で、角度によっては肩で顔を隠しているポーズにもなりそうだが、単に顔を伏せているような状態である。 一瞬「泣いているのか?」と心配させて、実は笑いを堪えていたりするタイプ……。 しかし、そこが可愛い! もう、こねくり回して、丸…
今回も肩隠しの図。 しかし見る人によっては「うなじ」他、視線の置き所が異なるであろう一枚である。 どこに目を向けるかで決定される、性格診断という遊びも考えられる。 「うなじ」「腕」「耳」あたりがノーマルで「足の裏」はやや正常から逸脱気味と言え…
今回もまた、口=なし、鼻=なし、目=暗くてよく見えない、というかなりの顔隠し具合の一枚である。 このポーズはどこかで見た気がすると思ったら、 <a href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/08/02/160000" data-mce-href="http://f…
時計の針の角度が変わるように、これまでで最も縦になっている肩~腕のラインである。 こうなると顔中央が隠れ、目も鼻も口もほぼ見えない。 その代わりに、神様が与えてくれた贈り物ともいうべき「臍チラ」である。 久々に「臍」というカテゴリーの存在を思…
肩隠しシリーズの4回目となる今回は、ついに目のチラ見から離陸して、ほんの僅かに口元が見えているだけとなった。 明日も、明後日も、目とはしばしのお別れとなる。 筆者もニックネームが「目」なだけに、少々名残惜しい。 それはともかく、俯いていて顔が…
肩で顔を隠す。 そして、目だけがチラッと。 これは万国共通の魅惑ポーズのようだ。 ライバルはあの、水着のお尻の部分を指で直すポーズと言っても過言ではない。 いや、それは過言か……。 どうもまだ、冷静に考えるとあのレベルには到っていない。 今回は音…
「肩チラ」という名称は、肩そのものがチラッと見えることを指すようなので、どうも筆者が書きたいこととは違っているし、読者を混乱させてしまう。 それに、チラ見はチラ見としてこれまでにも扱っているので、今回のシリーズは「肩隠し」という名称に変更す…
顔を隠すにも多くのテクニックがある。 中でも、 「肩から腕のラインで顔の下半分を隠す」 「肩の上から片目で覗く」 という誘惑のポーズには普遍的ともいえる美が宿っているようである。 今回から数回に分けて、肩越しのチラ見、略して肩チラの世界をご案内…
金色シリーズは、とりあえず今回で幕となる。 最後は「金色の靴」を中心に見ていきたい。 自分で履くのは勿論、買うことも贈ることもできないレベルのアイテム! それが金色の靴! あなたがもし、イラストを描く人だとしたら、これまでに一度でも金色の靴を…
今回は金色を直接、体のどこかに付着させる図を眺めてみたい。 まずは唇である。 吸い込まれたい。 金色の腕である。 紫や赤よりも美しい。 「さあ、次はあなたの番なのよ……」 などと誘われたら、一体どのように答えるべきなのか? 私はこういう感じで、腰の…
美女にふさわしい色と言えば「金色」である。 「きんいろ」という安っぽい読み方ではなく「こんじき」と読んでいただきたいところである。 「こんじき」……、 それは、 美と、 富と、 幸福と、 繁栄と、 愛と、 希望のしるし! 「こんじき」……、それは美女だ…
こうなると「遠景」と「後ろ姿」の中間くらいの領域にまで来ているようだ。 ところで「美女によく似合う色は何か?」を考えてみると、この写真のように「白」「赤」、あるいは「黒」に人気が集中しそうである。 当図鑑でも前々から「白」というカテゴリーを…
遠い。 遠いがしかし「平日の昼間の展望台」という状況下でのこの姿である。 展望台から見える風景よりも、 空の美しさよりも、 都会の高層ビル群よりも、 君の方が……! という心の叫びを胸に秘め、ルーペでご鑑賞いただきたい。 別の記事へジャンプ(ランダ…
「顔が見えていないにもかかわらず美女」 というコンセプトは、正真正銘のオリジナルな発想だと自惚れていた時期が筆者にも多少はあった。 今はそこまで独創的とは思っていないが、同類の発想による写真群中、 「遠すぎて見えない……」 というアプローチは史…
まだお正月休み期間なので、もう暫くお待ち下さい。 【お知らせ】 12月から新しいブログ「回文春秋」を始めたので当図鑑同様、そちらもよろしくお願いいたします。 http://hiruyo.hateblo.jp/ 別の記事へジャンプ(ランダム)
今年から当図鑑は意図的にスローペースでのんびりやっていく方針に決めたので、今週はまだ正月休み気分に浸っていたい。 本格的な開始はまだ先である。 今週前半は、試運転のエンジンをかける前の、そのまた心の準備をするための期間としたい。 そういう訳な…
よき新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。 大変ご無沙汰しておりますが、読者の皆々様におかれましてはお元気で過ごされていることと存じます。 どうぞご自愛の上、より一層のご愛読のほどを期待しております。 更新の再開は一月の第二週、もしくは第三…
2014年は今回の更新が最後である。 偶然ながら、今回はゾロ目の222回目となった。 思えば、長いようで短いような、それでいて割と短くはない道のりを歩んできた当図鑑である。 これも読者の皆様、特にスターをくれたりブクマしてくれたり「好きなブログ」に…
クリスマスカラーといえば緑と赤である。 この二色の組み合わせは、クリスマスに関係なくともクリスマス風の雰囲気に見えるほどである。 しかし、せっかくのクリスマスなので、もう少しクリスマスっぽさを打ち出してみよう。 ドーン! と、このような美脚の…
クリスマスといえばサンタクロース、そして「サンタと美女」といえば当然ながら出てくる答はコスプレである。 個人的にはバニーガールと同等か、それ以上の魅力をサンタコスチュームには感じてしまう。 全身がサンタでなくても、あの帽子だけでかなり胸に迫…
クリスマスといえばツリーである。 「クリスマスツリーと美女」という取り合わせは、足し算ではなく掛け算的な成果を予感させてくれる。 特にあの電飾は、いかにも美女に似合う重要な小道具である。 これはもう欲望が先走って、 「直接、電飾を着せてしまい…
もうすぐクリスマスである。 顔のない美女たちにとって、クリスマスとはどのような時期なのだろうか? などと、大上段に振りかぶったような問いかけをしても、あまり意味がないというか、ただ何となく筆まかせに書いてみただけである。 どういう季節のどのイ…
今回はこれまでの「胸元」シリーズと「セーター」の合流である。 <a href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/10/24/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%81%AA%E8%83%B8%E5%85%83" data-mce-href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/10/24/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%81%AA%E8%83%B8%E5%85%83">ゴ…</a>
世を騒がせている「壁ドン」ではなく……、はたまた「デパ地下」でもない……。 その正体は、筆者が勝手に造った言葉……!それが「壁近(かべちか)」!読んで字のごとく「壁に近い」という意味である。 唐突ながら、当図鑑内では壁に近寄ってポーズを決める壁近…
ついに、満を持しての登場となるバニー・ガールである。 Wikipediaによると、我々が普通に思い浮かべる「バニー・ガール」というスタイルは雑誌「PLAYBOY」が発端となって出来たものらしい。 バニーガールは、アメリカの成人雑誌PLAYBOYとの連動企画で運営さ…
なぜか兎の場合は、美女が被り物や仮面によって兎に扮装している写真がたいへん多いので、今回は仮装パーティに参加する気分でご覧いただきたい。 これは兎のお面だが……。 やはりこのように、「被る」タイプのものが多いのである。 これは完全に被っている図…
<a href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/10/02/160000" data-mce-href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/10/02/160000">三つの髑髏 - 顔のない美女図鑑</a> 三つの髑髏 - 顔のない美女図鑑 以前「三つの髑髏」の回で「このブログのポスターを作るとしたら、どのような写真が相応しいか」と考えたことがあった。 今回はその話題の続きで、ポスター用写真の候補を三つ挙げてみる。 こ…
不自然な角度に傾けた片腕のみによる、見事なまでの「隠し」……! 鼻、なし。 片目、なし。 口の端がほんの少し見えなくもないが、ほぼ完全になし。 まるで「顔のない美女図鑑」の評議委員会を挑発するかのように、じっと動かさない視線。 ジャック・バウアー…
「動詞一語のタイトル」というのは、たまたま思いつきで前回やってみた案だが、よく考えてみると便利でわかりやすい。 そもそも、写真を見て「何」を中心に鑑賞するべきか、文章にする以前の意識がうまく動けずに停止してしまうようなことが時々あるので困っ…