カメラを構えつつも、姿勢がスイッと真っ直ぐになる。
それがカメラ女子の魅力の一つである。
ややひねりつつも、真っ直ぐ。
下半身が不安定でも、真っ直ぐ。
姿勢よし子さんである。
しかし季節的にはやや難ありなので、もう一枚のよし子さんも見てみよう。
こちらは性格よし子、成績よし子、カメラの扱いはヘタ子といった、手許のぎこちない感じが伝わってくる一枚である。
もっと堂々と、撮り慣れているようなカメラ女子も存在する。
自画撮り、かつチラ見でなくガン見である。
両目の見えている状態は「顔のない美女図鑑」の判定としてはギリギリセーフとしているのだが、やや微妙なところである。
しかし、カメラを構えた手の真っ直ぐ加減に免じて今回は良しとしておこう。