顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

山羊

f:id:ankoro:20140806210156j:plain

「美女と動物」という組み合わせは実に絵になる。
これは普遍的な真理と言ってよいであろう。
美女と野獣」という言い回しなど、諺のような使われ方をされていたりする。か弱い美女に強い野獣、まさに対比の妙である。

そして意外なことに、美女は草食系の動物と一緒にいる姿も様になるのであった。
例えば馬、山羊、鹿、などなど。
いずれも一見すると大人しそうだが、奥に野性味を秘めている。
象徴的な意味でも実用的な意味でもワイルドだ。
今回の一枚も、
「ねえねえ、どんな本を読んでいるの?」
という台詞が当てはまりそうだが、実は、
「食わせろ!」「食わせろ!」「食わせろ!」
なのかもしれない。
それはともかくとして、青みを帯びた服の色あいと言い、黄昏時の暖炉らしき炎と言い、なぜか裸足という点も含めて、どこを見ても絶妙の美女写真であります。

 

別の記事へジャンプ(ランダム)