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顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

啓示

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まず目に入るものは悲嘆の感情が窺われる後ろ姿で、次に鳥、最後に地面に落ちている天使のような形の影という順番になる。
何度見直してもそうなってしまう。

 

次に寓意のようなものがぼんやりと頭に浮かぶ。

どれほど救いのないと思われる状態であっても、一抹の希望がなくはないということ。
人がどれほど孤独であっても「世界そのもの」は決して人を見捨てたりはしないということ。
人は自分自身をよく知らないまま生きているということ。

当人にもそれとわからない啓示が存在するということ。
などなど。

 

「うーん、深い」
と感心していると、今度はおかしな点に気づく。

 

偶然撮れたものにしては、この写真は構図もタイミングも出来すぎているのではないか。
かといって、作為的に最初から意図や効果を計算して撮ったもののようにも見えない。
画像処理技術の進歩で、おそらくこの程度の写真ならパソコン一台でポンポン作成できるのだろうが、そのような疑いの目で眺め直しても判別がつかない。

 

今回の結論:美女は解けない謎を産む

 

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