顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

帰還

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「しばらくこのブログは休みにして、写真を整理しよう」
などと悠長なことを考えていると、筆者はその整理すらできずに別のことをしてしまうということが判明した。
何と、このブログを休んだ翌日にはもう別のブログ(「何でもベスト3」)を作って書き始めてしまっていたのであった。
しかも、余技のつもりで書いていたそっちの方も面白くなってきてしまった。

 

ブログ甲を休んで、ブログ乙を書く。
しばらくすると、ブログ乙を休んで、またブログ甲を書く。
結局、休んでいない。
筆者は根本的に「休む」ということができない性質なのだ。

 

とりあえず「顔のない美女図鑑」の方は五十回ほど書いて、百五十回まで到達したらまた一ヶ月ほど休むというペースで進めていきたいと考えている。

 

さて今回は、すっかり成長して罪深いほど大人になった「アルプスの少女ハイジ」の帰還という雰囲気の一枚である。
この山小屋のデザインが、いかにも昔「カルピスこども劇場」で見た風景とそっくり同じだ(二階に干し草のベッドがあって、丸い窓から星を眺めたりする)。


それにしてもハイジは成長し過ぎている。
都会で何があったのか知らないが、これではお爺さんと口論になってしまうであろう。
それにあのお爺さんは、前々から元プロレスラーであるような気がしてならない。
しかも、ゴングが鳴る前に、いきなり襲い掛かってくるタイプである。
怒らせると必殺技「アルプス一万尺」が炸裂してしまいそうである。


勝手に筆者が考えているだけだが、なかなか波乱含みの、緊張感みなぎる一枚である。

果たしてハイジの運命やいかに。