顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

美脚の研究 その7

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楽しかった美脚週間もとうとう最終日となった。
目を閉じれば、まぶたの裏に浮かぶあの美脚、この美脚……、何だか林間学校の最後の夜のキャンプファイアーのような、おセンチな気分になってしまう。きっと皆さんも同じ想いではないだろうか?

さて、フィナーレとなる今回は「一枚の写真に七本以上の美脚が含まれる」ものを見ていこう。

冒頭の一枚はイラストであるが、七本ぴったりという条件に合うものはこれしか見つからなかった。

しかし一枚でもあればそれなりに格好がつくというもので、この一週間で苦戦したのはやはり3,5,7本の奇数美脚という条件であった(わざわざ言わなくてもバレバレか……)。

 

では次に、八本ものを見ていこう。

 

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本数としては、いかにも分かりやすい4人×2本で合計八本である。

しかし、何故ガスマスクを装着しているのか、反戦的な意図でもあるのか、微妙にはっきりしない。

こう言っては何だが、美脚も視線も揃っていない。

 

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こちらも4人×2本で、わかりやすい。

これからパーティにでも出勤するのであろうか。それとも帰り道か、あるいは労働組合の会合にでも行くところか。

 

次はファッション誌の広告的な作品。

 

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美脚は隠れていても十分に美脚なのだが、幾つものリボンが連なることによって、ダイヤの形に素肌が透けて見えるというグッドデザインなジーンズを履いている図である。

よく見ると美脚と美脚とでさりげなくダイヤの形を作ってもいるという、大小さまざまなダイヤにまみれた一枚。

 

 

今回の「美脚週間」、いよいよグランドフィナーレを飾る最後の一枚は……、

 

 

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八本どころか、

「無限」

と言いたくなるような、広がりと奥行きのある幻想的な作品である。

「スカートの中に潜って、その中で一生暮らしてみたい!」

幼い日に芽生えた上記のような願望が成長を遂げて、絢爛豪華な大輪の花となって目の前に繰り広げられているかのような絶景ではないか……!

 この写真をプリントアウトして枕の下に入れると、素晴らしい夢を見ることができるのでは?と思わせるほどの傑作である。

 

 

という訳で、今回の美脚週間はここまで!

今週は普段以上にブックマークされる率が高く、PV数も通常の数倍~十数倍となったため、美脚愛好家の皆さんの情熱を感じることのできた(ような気がする)、有意義で感動的な一週間であった。

また「本数」とは違った美脚アプローチをあれこれと練っているので、次の美脚週間をお楽しみに!

 

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