あまりにも素晴らしすぎて、解説的な文章を付け足す余地に乏しい一枚である。
急に地球の三兆倍くらいの隕石が飛んできて、地球が粉々になったとしても……。
この姿の美しさだけは宇宙空間を漂って、どこか別の知的生命体に拾われそうなほど魅惑的である。
と絶賛して終わりにしたいが、やや短すぎる。
強いて言うなら、これは天気があまりよろしくない、当然ながら真夏ではないし、快晴でもない曇りの日という点に特徴があるのかなあという程度の感想しか思いつかない。
あとは右側に水色の縦のラインがあって、画面中央にも窓枠の水色の縦のラインがある。この色とスカートの薄いグレーがうまく調和している。
カテゴリー的にはこの図鑑のラスボス的なカテゴリーが一つあって、この写真はそちらにも入る可能性が高い(もう二、三ヶ月か半年くらい先になってから出てくる予定なのでお楽しみに)。
今回はとりあえず「趣味・レジャー」というカテゴリーを加えた。
その第一号を飾るにふさわしい美しさである。