顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

Bunny Girl Vol.1

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ついに、満を持しての登場となるバニー・ガールである。

Wikipediaによると、我々が普通に思い浮かべる「バニー・ガール」というスタイルは雑誌「PLAYBOY」が発端となって出来たものらしい。

 

 

バニーガールは、アメリカの成人雑誌PLAYBOYとの連動企画で運営された高級クラブ「プレイボーイクラブ」のウエイトレス衣装として考案された。正式には(プレイボーイバニー、英語: Playboy Bunny、米国商標番号:0762884)という名で登録されている。PLAYBOYのシンボルマークである、ラビットヘッド(ウサギの頭)を題材にしている。1960年2月29日の夕方、シカゴの「プレイボーイクラブ」で初公表された。ウサギをモチーフにした理由は、ウサギが1年を通して発情期というイメージの生物であることからの連想で、「自分はいつでも男性を受け入れる準備ができている」という暗喩から。その当時のバニーガールの衣装には実際のウサギの毛皮を使用した物もあった。

 

 

何と、時期的には二十世紀も後半になってからの発明品なのであった。

 

 

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ところで当図鑑の場合「顔のない」という縛りがあるせいで、傾向としてはどうしても「バニー・ガールの後ろ姿集」になってしまう。

 

 

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そうそう、こういうフワフワしたボール状の丸い奴が付いている所がいいですよね!

ね!

ね!

と調子よく誤魔化していても仕方がないのだが……。

 

 

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どうしても後ろ姿ばかりである。

そこを何とか、努力してみると……。

 

 

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これなどは前回に触れた「前面のみ」のお面系と、1960年以降の「バニー・ガール」スタイルの中間的な一枚であろうか。

「美脚」と「窓際」という二大ポイントに免じて、許していただきたい。

もう少し努力してみると……。

 

 

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これは両目も鼻も口も見えていて、完全アウトである。

あえて悪い例として挙げてみただけなので、これはもう当図鑑開始以来、回を重ねること二百数十、その歴史における空前絶後の例外中の例外と思っていただきたい。

そんな中……。

 

 

 

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よく見るとギリギリでアウトっぽいのだが、遠目にはシルエット風にビシッと決まっているので、とりあえず今回はこの辺りでご勘弁いただきたい。

 

 

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という訳で、久々にかなりの難しさを感じたテーマだが、まだまだ開拓の余地がありそうな手応えを感じてもいるので、時間を置いて「Vol.2」「Vol.3」以降も続けていきたい。

では、「Vol.2」をお届けできる日が来るまで……。

 

 

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ひとまず、さようならー!

 

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