だんだん機嫌が直ってきて、やや許してくれそうモードに入った。
この時間帯に、このような仕草があったとする。
ここまで来れば、もう許してくれるのは時間の問題!
とばかりに調子に乗って、またしてもうっかり失言してしまう。
するとこのような、拗ねたポーズに逆戻りである。
一人で「見ざる、言わざる、聞かざる」を兼ねている。
このくらいになると、怒りながらもやや笑っている。
笑いながらもやや怒っている。
竹中直人の芸とはまた違った角度からの「笑いながら怒る」表情である。