顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

動物

Lady Godiva

ゴディバというとチョコレートの代名詞のようになっている。 その由来が公式HPに書いてあるので以下に引用する。 「ゴディバ」の名は、11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバに由来します。 「ゴディバ」のシンボルマークである、馬に跨った裸婦こそが、重…

敷物(および敷物女子)

いかに獰猛な動物であっても、毛皮の敷物にされてしまうと威厳がすっかり失われる。 「ガオー!」 どころか、口を広げられて、 「はがが……」 と息をするのが精一杯といったところか(息もしてないのだが)。 スタイル抜群の黒づくめ美女に乗りかかられて、こ…

動物シリーズ中、「兎」の登場を予想していた読者がいたであろうか? 確かめた訳ではないが、あまり多くはないように思われる。 正直な話、「顔のない美女と兎」という組み合わせは、今ひとつ様にならない……、と思っていた。 ところがよくよく検討してみると…

山羊ふたたび

半年ほど前にも「山羊」という回があるので、今回が二度目の登場となる山羊である。 <a href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/05/01/011317" data-mce-href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/05/01/011317">山…

馬 その3

馬は美女のお尻や美脚を引き立て、色気を増幅させる。 そしてまた、後ろ姿全体をよく強調してくれるようでもある。 後ろ姿といっても単に「後ろから見た姿」にすぎない場合と、もっと濃厚な情感に満ちた、たとえば「別れ」を思わせる後ろ姿とがある。 二枚目…

馬 その2

連続殺人犯を追う刑事が二人、容疑者のアパートに行くとすごい美女が半裸で出てきたりして。 「まあ、素敵な刑事さん……、」 なんて木馬の頭をいじりながら甘い声で言う。 「きっと、お仕事ができるタイプなのねン……」 不自然なほど顔を近づけて、ネクタイを…

馬 その1

問:馬とはどのような動物か? 答:美脚とお尻を強調するために神様が造った動物。 余の辞書にはそのように書いてある。 ヒヒーン!といなないて別の記事へジャンプ(ランダム)

鹿

死体ではありません。 死体ではありません。 死体ではありません。 死体ではありません。 死体ではありません。 と繰り返していると、この体が次第に死体であるように見えてくる。 死体です。 死体です。 死体です。 死体です。 死体です。 正反対のことを書…

「犬」と「美女」、これはどう考えても上下の関係である。 「ご主人様」と「従僕」、 「従える者」と「従う者」、 「命令する者」と「命令される者」 になるので、必然的に犬は下部に位置するようになる。 猫に比べると同じような構図の写真ばかりになってし…

猫(美脚編)

一枚の写真に複数の要素が含まれる場合、どの要素をどのように優先して鑑賞するべきなのか。 映画や小説においては「主人公」の存在を見誤るようなことはまず無い。 写真の場合は概ね、 「画面の中央部にある物」 が主人公にあたるものと判断するのが妥当な…

猫(下半身編)

こんな所や、さらに、 ……こんな所にまで! と、うっとりしている表情の猫に嫉妬している場合ではない。 猫と体の位置関係にすっかり気を取られてしまい、ここ数日の当図鑑は美女フェロモンがいま一つ発散されていない方向へと傾いてしまった。 これはもう、…

猫(上半身編)

今回は美女の上半身と共に、時には仮面のように扱われ、 時には守護神のように睨みをきかせる猫たちの姿を……。 披露すべしと意気込んだものの……。 何と申しましょうか……。 どうも全体的にぐんにゃりして、リラックスムードならまだしも、よく見ると骨抜きに…

猫(モノクロ編)

<a href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/04/16/200559" data-mce-href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/04/16/200559"&…

群鳥

顔を何かで隠す場合、それは体の一部(腕など)であったり「物」であったりするのだが、今回のこれは一体、何であろうか。 「顔隠し」 という商品名で売っているような何かでないことは明らかだが、服ともお揃いになっているようだし、名称も用途もさっぱり…

テスト勉強

今週のお題「テスト」 実はこの写真は「読書」というテーマで整理した中の一枚であった。 しかし、「テスト」というお題の元で見てみれば、いかにもテスト勉強をしているようでもある。 さらに注目すべき点は、そう! 眼鏡なんです! 「眼鏡っ娘」というやつ…

前回の続き Reborn

一旦は完結したものの、またまた新しいプロジェクトが始動して、新テレビシリーズ開始、同時進行の漫画も大ヒット、さらにハリウッドで映画化!なんていうパターンのアレである。「前回の続き」シリーズでお届けしてきた物語も、ついにそのようなアレになっ…

前回の続き【完結編】

前回の続きシリーズ、まさかの完結編まで出てくるとは、いったい誰が予想したであろうか。小鳥との思い出を振り払うように、悲しみの淵から立ち直った彼女が飼い始めた新しい鳥……!その姿は何と、カラスなのであった!という風に見えなくもない。そういう訳…

前回の続き

「前回の続き」というタイトルがぴったり合いそうな写真を、たまたま見つけた。このような良き偶然を即座に取り入れることができたのも、元はと言えば前回少々手を抜いたためである。前回は正直な話、やや疲れていたので適当に書いてしまった……。言い訳めい…

江戸前寿司

美女「へい、握り一人前っすね!かしこまりやした!」 小鳥「ちょっと待てコラー!」 という図ではなくて、かわいそうな小鳥を助けてあげている、優しさと慈しみに満ちた一枚である。 別の記事へジャンプ(ランダム)

啓示

まず目に入るものは悲嘆の感情が窺われる後ろ姿で、次に鳥、最後に地面に落ちている天使のような形の影という順番になる。何度見直してもそうなってしまう。 次に寓意のようなものがぼんやりと頭に浮かぶ。 どれほど救いのないと思われる状態であっても、一…

山羊

「美女と動物」という組み合わせは実に絵になる。これは普遍的な真理と言ってよいであろう。「美女と野獣」という言い回しなど、諺のような使われ方をされていたりする。か弱い美女に強い野獣、まさに対比の妙である。 そして意外なことに、美女は草食系の動…

当ブログは日夜、全力で「顔のない美女」を追い求めている。しかし正直な話、少し気を緩めるとちょいエロ路線に傾いてしまいがちである。たまには、お洒落なブログを書く性格よさげ女子が「ほっこり」したり「まったり」したりするような写真も載せてみたい…

続・お尻と猫

「お尻と猫」というテーマに合った写真が他にもあるので、三枚ほど紹介してみよう。 「顔のない美女」という本筋とはやや外れてしまうが、この機会を逃すと二度とチャンスが来ないかもしれない。 しかしなぜ猫というものは、こうして乗っかってくるのか。 美…

お尻と猫

前回とは向きが逆のお尻の図。 しかし、向きは逆でも魅力はそのまま。 なので、つい猫も手を出したくなりますの図。 別の記事へジャンプ(ランダム)