顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

後ろ姿

トレーン

トレーンtrain 服飾用語で,引き裾,裳裾の意。ドレスやスカートの裾を長く延ばしたもの。ヨーロッパでは 14世紀から現れ,最盛期には 3mにも及んだ。この形式は現在,ウェディングドレスや戴冠式のローブなどに残っている。 (ブリタニカ国際大百科事典 小項…

背中の美(in Autumn)

「背中の美」については夏にやり過ぎて、やり尽くした感すらあったのだが、 ・チャックから見える姿の美 ・カパ感の美 という流れを踏まえて、またしても「背中の美」を謳いあげたくなってしまう当図鑑なのであった。 まず最初は、背中が透け透けの開き開き…

カパ感

チャックが開いて体の一部があらわになっている図を並べてみると、派生的に様々なカテゴリーと融合する。 この写真のように背中のチャックが下にある場合、「上に上げてちょうだい」というおねだりの図なのか、それとも「下げたいという欲望」に忠実な図なの…

芸術わる子

よし江「わる子、何やってんの!美術の先生に見つかったら怒られるよ!」 わる子「あら、よし江じゃない。あたしもう、そういう小さいことに拘ってないから」 よし江「何か製作しちゃってるし!」 わる子「あたしって、世間とか常識?そういうの越えたとこで…

JSA

第三期は、平日(月~金)の更新を原則として、およそ八週間から十週間ほど続けてみたい。 ただし、切りのいい所で区切りたいと考える場合もあるだろうし、はてなブログの無茶な「お題」に応じてあれこれ考える楽しみも捨てがたいので、土曜日も例外的に更新…

背中の美(inサマー) 5位~1位

まずは、第5位! 誰かを見送っている、その名残惜しい感じ……。 その姿はそのまま、 「夏の終り」 の物悲しさにも通じている! 前回までの写真に比べて、ドラマ性がグンと増しているぞ! 蝉の声が聞こえてくる度:780% 肩ひもズレ技ボーナス点:+260000点 …

背中の美(inサマー) 10位~6位

まずは第10位! いかにも「日常生活の一風景」といった普段着感覚の一枚だ! しかも背骨が凸凹しておらず、スーッと、あくまでも、 「普通です」 という、背中の美しさが控えめな点がいい! 普段着度:100点 自然さ:96点 さあ、 続いて第9位! 水面をじっ…

背中の美(inサマー) ベストテン圏外

このブログは「一回の記事に一枚の写真」という原則に沿ってこれまで続けてきた。 しかし、このところ画像使用量がほぼ上限なしという状態に突入した(プロにした)嬉しさから、枚数は多めで文章も長めになってしまっている。 「お前の原則は、一体どこに行…

美脚の研究 その3

美脚の研究も三日目となった。 今回は一枚の写真に三本の美脚という、収集難度の高い美脚写真をご紹介しよう。 冒頭の一枚は、今回の美脚週間の予告に使ったものである。 しかし、足首から先の部分のみで「三本」とするのは少々こじつけめいているので、もう…

美脚の研究 その2

美脚研究の二日目は、一枚の写真に二本の美脚が含まれるものが対象である。 と言っても、世の美脚写真のほとんどは二本ものであるので、今回は、 「背後からの視点による美脚」 に限定してお送りする。 さて、背後美脚は「後ろ姿」というカテゴリーにも入り…

お尻についた砂を、 「ぺチン!」 と叩く音が聴こえてくるかのような、夏だけに特有の仕草と瞬間をとらえた一枚。 ところで、よく「ブログに書くことがない」という悩みを見かけるのだが、そういう時は、 「他のブログを褒める」 というのがベストの対処法で…

世界周遊

「世界周遊シリーズ」と題して、ブログで世界各国をぐるっと周るのもいいかなあ、と思っていたのだが、なかなか国別に写真を揃えるのは難しい。 飛行機の発着時間、観光スポット、宿泊施設など、実在するものをなぞりつつ仮の旅をしたら、ほぼ確実に面白くな…

ザバー感

「ザバーッ!」 という水の音を感じさせるような写真を指して、筆者は、 「ザバー感」 のある写真と呼んでいる。 今回は素晴らしすぎて書くことが何も思い浮かばないほどの「ザバー感ある写真」史上、最高レベルの逸品である。 【お知らせ】 このブログは「…

ボディアート

こうなるとボディに蛍光塗料をペインティングしているのか、ボディに映像が映っているのか判然としない。 例えばボディペインティングした誰かの姿を撮影して、その映像を別の誰かの服に映すとか、裸体にペインティングする様子の動画を映写するようなことも…

市松模様

白黒の市松模様の台座があって、その上に座ったモデルの背中から下の部分に市松模様の光を当てているという図。 と解釈していいのかどうか、多分いいんだろうなという、やや自信を持てない一枚である。 意図としては、 「服を着ているのかと思ったけど、よく…

ボディ・ペインティング

ボディ・ペインティングは、 「何かを描きたい!」 「何かを塗りたい!」 「何かに色づけしたい!」 といった無邪気さがそのまま出ているような所が好きだ。 この写真の場合は、塗った色や形の上に草木の影が落ちている。

トがあった場合

これは明らかに、 「撮影者の指示でこの位置に立っている」 という作り物感のある写真である。 それにしても、体に文字が映っているという図には独特の色気があってよい。 子供の頃に読んだ耳なし芳一の話など、いま思い起こすと妙に生々しい色気を感じる。

光の斑点

影というより「光の斑点」が規則性を保ちつつ落ちている図。 「光あるところに影がある」 とはよく言ったもので、どちらが模様でどちらが地なのか、持ちつ持たれつで互いを引き立て合っている。

直線と曲線

前回の格子とは違って、今回は複数の縦の直線が裸体に映って曲線になる、というわかりやすい図。 これがさらに進化して、映像そのものが美麗になったり、服をスクリーンのように扱うケースもある。 すると所謂「ボディ・ペインティング」や「ボディアート」…

真珠

このブログは3~4日ほど先まで書き溜めているので話題が少々古いが、7月13日の「拘束」という回が「はてなブックマーク」のホットエントリー入りしたせいで、いきなり一日のアクセス数が2354にまで増えた。 せいぜい一日で30人程度の読者数を想定してマイ…

自転車

今週のお題「選んでよかったもの」 どちらかというと「自転車」とは格好のよくない乗り物である。 大金持ちや絶世の美女は、まず自転車には乗らない。 子供や少年少女や、おばさんの生活に馴染むしかない庶民的な乗り物である。 しかし、こういう写真を目に…

風で何かが翻っている、という写真は、それだけで既にドラマチックである。 美女の後ろ姿、しかも真紅のドレスの裾が翻っているなら尚更である。 という訳で、これまで思いつかなかったのが不思議なくらいだが「風」というカテゴリーを追加した。

拘束

これはもともと背中シリーズで扱う予定であった写真だが、あれこれ考えているうちに「拘束」というカテゴリーの方が向いているように思われてきた。 「拘束」と言ってもガチガチにSM的な荒縄で縛り付けるのではなく、美を際立たせるために体の一部(ほぼ腕…

サッカー

あの国もあの国も、さらにあの国までもが姿を消してしまうという大波乱の中……! いよいよ大詰めを迎えつつあるW杯にちなんで、サッカーを行っている美女の図である。 これまで当ブログでは、 「美女は何々が似合う!」 と、半ば強引に断言してきた。 「シン…

テスト勉強

今週のお題「テスト」 実はこの写真は「読書」というテーマで整理した中の一枚であった。 しかし、「テスト」というお題の元で見てみれば、いかにもテスト勉強をしているようでもある。 さらに注目すべき点は、そう! 眼鏡なんです! 「眼鏡っ娘」というやつ…

帰還

「しばらくこのブログは休みにして、写真を整理しよう」などと悠長なことを考えていると、筆者はその整理すらできずに別のことをしてしまうということが判明した。何と、このブログを休んだ翌日にはもう別のブログ(「何でもベスト3」)を作って書き始めて…

今回は、カテゴリーに関する自分用のメモをそのまま載せてみることにする。 「そのカテゴリーはいいね!」とか、「こういうカテゴリーはどう?」というご意見、ご要望をお気軽にお寄せください。 ↓ 6/1 カテゴリーについて。「背中」で整理しているうちに「…

フワフワ感

グルメ番組に出てくるレポーターは、オムレツを口にする度にその食感が、「フワフワ」であると強調する。 単に「フワフワ」だけでは気が済まないとばかりに、「フワッフワ!」などと大げさに、見苦しいほど騒ぐ。 筆者はその種のレポーターの隣でこの写真を…

白鳥の湖

一日に十六時間もの過酷な練習の日々……!彼女の体は、とうの昔に限界を超えていた!稲妻のように背筋から右肩に走る、耐えがたいほどの激痛!しかしそれでも、主役の座を明け渡すわけにはいかない!亡き父の残したトゥ・シューズの誇りにかけて!そして、無…

そっくりさん

さて、「前回の写真は背中が影になっていて、背中の美を堪能できないではないか!」とお嘆きの貴兄にお送りする素敵なプレゼント。 それが今回のこの画像である。 向きは逆だが、前回とそっくりな後ろ姿である。 何だか、 「見えなかったものが見えた!」 と…