顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

音楽鑑賞

以前は日曜日に「趣味」カテゴリーに入る写真を紹介していた時期もあったのだが、最近すっかり途切れてしまっているので、平日に少しその流れを入れてみよう。 という訳で今回は音楽鑑賞である。 レコード盤の時代からCD、さらに配信へと移り変わる中で、や…

カレンダー(7~12月)

今回で200回目の更新である。 いつも読んでいただいている読者の皆様には厚く御礼申し上げます。 当図鑑はもともと「顔のない美女」という、ごく小さなアイディアから始まったブログである。 それがたまたま「はてなブログ」で始めたことによって「読者登録…

カレンダー(1~6月)

当図鑑は次回で200回目の更新となる。 たまには過去を振り返りつつ、裏話的なエピソードや感想などを書いてみたい。 しかし普通に書いても退屈なので、 「顔のない美女図鑑」カレンダーを作るとしたら、それぞれの月にはどの回が相応しいか? というテーマに…

秋の味覚

読者の皆さん! 秋もすっかり深まってきましたね! 秋の味覚と言えば……! ……。 ……。 いや、そんな話は別にどうでもいい。 ただ、こういう場所にこういう形で何かを置く、という試みは似たような発想、構図が沢山あるような気がするのだが……。 オン・ラヴ(紙…

続・カメラ女子

カメラを構えつつも、姿勢がスイッと真っ直ぐになる。 それがカメラ女子の魅力の一つである。 ややひねりつつも、真っ直ぐ。 下半身が不安定でも、真っ直ぐ。 姿勢よし子さんである。 しかし季節的にはやや難ありなので、もう一枚のよし子さんも見てみよう。…

フーッ

フーッと息を吹きかける構図で、かつ顔が隠れている写真を見てみよう。 彼女たちは何を吹いているのであろうか? A:粉状の何か B:キラキラした何か C:粉状でキラキラした何か たまには失敗してしまうこともあるようだ。 吹いた何かが煙のようになって…

三つの髑髏

「自分の書いているブログのキャッチコピーや、ポスターの案を考えてみる」という課題は、物を考える訓練としては面白いかも知れない。 このブログの場合は「顔のない美女図鑑」というタイトルがキャッチコピーと内容説明と自己紹介を同時に兼ねているので、…

双子写真のまとめ

以前「帽子」という回を書いたことがあって、今回はその写真とよく似た構図と状況だが、体の向きはうつ伏せから仰向けで真逆になっている。 顔のない美女図鑑 帽子で顔を隠し、その他の隠すべき部分もさりげなく隠れているという、隠し界の上級師範あらわる…

帽子

帽子で顔を隠し、その他の隠すべき部分もさりげなく隠れているという、隠し界の上級師範あらわるの図。 身につけているのが帽子ひとつであっても、日焼けしていない肌にはセレブ感が漂っている。

anon

「anon」と見えているので、ははあ「Canon」だなとわかる図。 いや、本当はCanonでも別のメーカーでも何でもいいのだ。 正直な話をしよう。 今回の本題はそこではなく、腋の下の魅力についてである。 どういう訳か世の中には、男女を問わず腋の下にビビッと…

花火

今週のお題「花火2014」 お題が「花火」ということで、前々から候補に入っていたこの一枚を採り上げてみた。 顔を隠すのに「物」を持ってくるのは最もありふれた方法だが、「花火」は目につく範囲ではこれ一枚のみというレア物である。 ややピンボケ気味では…

群鳥

顔を何かで隠す場合、それは体の一部(腕など)であったり「物」であったりするのだが、今回のこれは一体、何であろうか。 「顔隠し」 という商品名で売っているような何かでないことは明らかだが、服ともお揃いになっているようだし、名称も用途もさっぱり…

金魚

両目が写っていても(鼻と口が写っていなければ)「顔がない」状態と判断する。こともある。つまり、オールOKではない! ……という線が、当ブログ内の判定基準のつもりである。 今回の場合は、理性的には何だか微妙な線上に位置する一枚だが、「これは“顔”…

カメラ女子

前回に引き続いてのチラ見嬢である。 カメラを向けつつの、チラ見。前回とは逆に「撮る側」からのチラ見。 しかも、チラ見することによって、こちらからもチラッと見えてしまっているお顔の見事な美しさ……。さらに「撮られる側」であることに慣れている人間…

サックス

美女はきれいだったり、可愛らしかったり、素直だったり、親切だったりする訳だが、「かっこいい」点に比重がかかっている美女も多く存在する。ヤクザ映画で「姐さん」と呼ばれるような、闇世界に生きるかっこいい美女。ギャング物で、敵か味方かわからない…

昼下がり

「義姉さん……!」 思わず京輔の口から、熱い想いが迸った。 真砂代もそれに応えるかのように、 「……!」 と、うるんだ瞳で見つめ返した。 (岩本余白「昼下がりのかき氷」より) 別の記事へジャンプ(ランダム)

控えおろう!

「控えおろう!この紋所が目に入らぬか!」 ついついわが身の悪行を反省して「はは~」とひれ伏したくなってしまう図であります。 前回の写真とそっくりな構図でありながら、顔の位置に髑髏を持ってくるという、このシンプルな意外性。 よく見ると体のあちこ…

銃口

何かの「物」で顔を隠す場合、おそらくカメラが圧倒的に多いはずで、物でなければ「手」であろうか。 今回は物の中でも特に物騒な、銃口をこちらに向けている図。 穏やかでない。 カメラ以上に、こちらの視線に対して反抗的。 というより攻撃的、いや「攻撃…

カメラ

顔を物で隠している写真の中で「被写体がカメラをこちらに向けている」という構図は、かなり平凡な部類に属する。 この種の写真を集めようと思えば、おそらく相当な枚数が集まるであろう。 一万枚か。 十万枚か。 それとも何億枚か、何兆枚か? だんだん何枚…