黄色と黒、という組み合わせは「危険」「警告」を意味しているのだと何かで読んだことがある。
蜂の臀部や踏み切りの色などの例を考えてみると、確かに納得できる説なので、妙にいつまでも覚えている。
ところがファッション性の高い写真やデザインの世界ではさほど「危険」っぽさはなく、それどころか春らしくて可愛らしい雰囲気を出しているケースが多い。
冬でもなく、秋でもなく、夏でもない。
春とせいぜい梅雨の時期を意味する色の組み合わせとしての「黄色と黒」。
実は黄色という色はあまり好きではないが、この写真は例外。