顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

今週のお題「雨あめ降れふれ」

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博士:皆さん、お元気か?わしの名前はナンデモ博士じゃよ!
助手:あまりにも唐突すぎて、皆さんが絶句してますよ。
博士:このブログも毎回毎回、同じような文章ばかりが続いて、飽きられてしまいそうじゃからのう。たまには雰囲気を変えてみたのじゃ。
助手:まるで、博士自身が毎回このブログを書いているみたいな口ぶりですね。
博士:……あっ。
助手:「あっ」って言われても……。
博士:え~と~……。
助手:……。
博士:わしは何でも知っているので、このブログの筆者の気持ちもよく知っているのじゃよ!
助手:それならもう、それでいいです。
博士:ふう。
助手:「ふう」って言われても……。
博士:ちなみにわしは、一度でいいから「博士っぽい喋り方」をやってみたかったのじゃよ!
助手:普段は普通の喋り方なんですか?
博士:……あっ。
助手:「あっ」って言われても……。
博士:あの……。
助手:……。
博士:ふっ、ふっ普段から……。いっつも、こっこの喋り方をしっしして、おっおるのじゃ~が~のう……。
助手:それならもう、それでいいですから。

 

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博士:さて、今回のお題は「雨あめ降れふれ」じゃ。
助手:そうですね。
博士:雨とは、空から水滴が落ちてくる天候のこと。また、その水滴。大まかな成因は次の通り。大気中に含まれる水蒸気が、気温が下がったり上昇気流に運ばれたりすることで凝結して、細かな水滴(雨粒)でできた雲となり、雲の中で雨粒が成長し、やがて大きくなった雨粒が地上に落下することで、雨となる。
助手:……。
博士:詳しくは「降水過程」を参照じゃ。
助手:「参照」って、単にウィキぺディアの「雨」の項目を読んでるだけじゃないですか。
博士:……あっ。
助手:「あっ」って言われても……。

博士:わしは……、何でも知っている……、ナンデモ博士なのに……。
助手:本当に博士なのかなあ?
博士:さっきから……、そうやって厳しいツッコミばかり入れてくるし……ウッ、ウッ……(泣き始める)。
助手:泣いちゃったよ……。

 

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博士:これでは、わしの心が涙ですっかり「雨あめ降れふれ」になってしまうのじゃー!
助手:……。
博士:……(チラッ)。
助手:あの……。
博士:……(目を伏せる)。
助手:何ですかその……。
博士:……(チラッ)。
助手:「今、面白いこと言ってやった!」みたいな目は?
博士:今、このブログでは「チラ見」が流行しておるのじゃよ!
助手:これが「笑点」なら「うまい!」で通るのかも知れませんけど……。
博士:まだ、東京で消耗してるの?
助手:その手の時事ネタも必要ないですから!
博士:端から見て面白いじゃないですか。ぼくが高知行ったら。
助手:面白くねえよ!
博士:あっ、そろそろ母さんが蛇の目でお迎えに来る頃だから!そんじゃーね!
助手:喋り方どうなったんだよ!もういいわ!