顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

光線

これまでの記事を読み直してみたところ「続き写真」の仲間と思える回があった。

それは「背中」の回と、


背中 - 顔のない美女図鑑


全体像 - 顔のない美女図鑑

 

翌日の「全体像」の回である。ちょうど寄ったカメラが引いていったような、続き感になっている。未読の方にはお勧めしておきたい。

 

さて今回は、続き物シリーズのとりあえず最終回である。

 

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光や影が線となって体に落ちる。

その線が、体のあちこちの曲線を浮かび上がらせる。

という見事な計算に則った素晴らしすぎる一枚……。

 

この続きはというと……。

 

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着ている服のデザインは明らかに違うものの、色や質感が似ている!

何という、続き感を感じさせてくれる写真であることか!

先ほどとは光の落ち方が微妙に異なるので、部屋も違っている筈である。

つまり、単なる粗雑な続き感ではなく、

時間がいい具合に、

かつ自然に、

ほんの少し過ぎてる感

が濃厚に出ている!

多くのヒット映画の続編が失敗することに比べて、何という素敵な続き方なのだろう!

 

さらに……。

 

さらに……。

 

多少の時間が過ぎて……。

 

過ぎて……。

 

また過ぎて……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こうなってしまうと、少々時間が過ぎ過ぎて、かつ妄想的なコースに入ってしまっているので、いま一つよろしくない。

「過ぎ過ぎ」とは妙な言葉だが、そしてこの写真に罪はないのだが、とにかく過ぎ過ぎなのである。

ちなみに当図鑑は、こう見えてもエロくなり過ぎないように細かく気を配っているつもりである。

これからも過ぎ過ぎずに、ほどほど感を維持しながら分類作業を進め、研究の道を歩んでいきたい。

 

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