以前にも一度「セーター」という回があり、かなり間を置いての、いや満を持しての「その2」である。
セーターにも様々な見どころ、鑑賞ポイントが存在するので、今回から2,3回ほどはポイントごとに整理して考えを進めてみたい。
今回のポイントは、皆さん既にお気づきのように「袖口」である。
この袖口から少し出ている手が、手先だけで「!」と思わせる瞬間があるので、この世にセーターが存在するのはその一瞬のためであると言っても過言ではない。
しかしながら、こういう風に袖口が顔に接近してしまうと、当図鑑としてはこの辺りがギリギリの限度になってしまう。
ちなみに「セーター」の一回目はこちら。
今週のお題「さむい」