顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

世界遺産

多くの写真を眺めていると、これとこれは同じ仲間だという分類が自然にできてくる。この写真は前回の写真とよく似た印象を受けるので、前々からなぜか何度も見比べてしまう一枚であった。いわば「気になる写真」という領域に長い間、二枚ひと組で置かれたま…

背中の美

今回は筆者が「背中の美」に着目するきっかけとなった一枚である。この背中は美しい。しかし、それにしてはこれといった特徴がない。珍しいほど没個性で、写真を撮った人の意図が伝わってこない。 この女性は、自宅でリラックスしているようではないが、かと…

全体像

前回のトックリちゃんの背中の図は、実に良かった。あの写真を最初に見かけたのは、去年の今頃だったであろうか。それ以降、 トックリちゃんの全身像は一体どうなっているのか?と、そればかりが気になり、何も手につかなくなってしまった。燃え上がるような…

背中

後ろ姿の画像をいろいろと鑑賞しているうちに、背中にも幾つかタイプがあるように感じられてきた。そういう訳で当ブログは、前回から実は「背中編」に突入している。さて、今回の写真は上半身がトックリ型というか、ボーリングのピンやコーラの瓶を連想させ…

クイズ

問:顔がないのに顔があるのはな~んだ? 答:この写真 別の記事へジャンプ(ランダム)

庭園

日夜、自宅のパソコンに向かい、眉間に皺をよせて写真の選定に励んでいる筆者である。 「この写真は、本当に”顔のない”状態と言えるのだろうか?」「待てよ、こちらの写真は本当に”美女”と言えるのだろうか?」「よく考えたら”図鑑”でも何でもなくて、単なる…

暖簾

(暖簾をかき分けて)ウーイ、そっちの面子はどうなの~?え?ちゃんと飲んでる?盛り上がってんの?盛り上がってるか~い?大騒ぎ系?へ~、楽しいんだ。いいね~、そっちはカワイ子ちゃんたちばっかりで……。羨ましいよね~。こっちのおじさん軍団なんかも…

納屋

ばったりと美女に出くわしてしまう。しかも納屋で。今回はそのような一枚である。 これがスパイ映画の場合、納屋に逃げ込んだ主人公の前に現れる女は、大抵ろくな女ではない。この写真のような状況下では、次の瞬間には銃口がこちら側に向けられている。「君…

洋菓子

思うに、このような愛らしい唇は、顔面上の他のパーツとはクラスや次元がやや異なるのではないだろうか?例えば、Jリーグで活躍した選手が、ドイツやイタリアのリーグで奮闘する。日本のプロ野球界から、アメリカの大リーグへと羽ばたく。これは理にかなっ…

カタツムリ

今週のお題「名前をつける」 ヒソヒソ。コノぶろぐヲ書イテルid:ankoroトイウ人ガ。今日カラ。自分ノにっくねーむヲ。「目」ニシタヨ。他ニモ「顔無美女之介」トカ。「図鑑太郎」トカ。イクツカ候補ガ。アッタミタイダッタヨ。デモ。目ノあいこんダカラ。単…

エックス型美脚

美脚を交差してバツの形にしてしまう。これを「バツ型」と呼ぶと美的ではないので、「エックス型美脚」と呼ぶことにしたい。 この形の美脚から発せられている主なメッセージは「禁止」である。全体がもう「駄目!駄目なのよ!」と叫んでいるようなものだ。何…

美脚教育

問:写真の奥に位置する女性には、明らかに異変が起きています。膝をついている理由として正しいと思われるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。 ア.うっかりしてコンタクトレンズを落としてしまったから。イ.すれ違いざまに、決定的な侮蔑の言葉を浴…

所有者目線

毎度毎度、飽きもせず「美脚」「美脚」と騒いでばかりいる当ブログである。なにしろ今週は「美脚週間」と銘打ってお送りしているので、そうなるのも仕方がない。 しかしながら、「たまには所有者の側に立って、美脚を鑑賞してみるべきでは?」と考え、今回は…

美脚準備

こうして人前に出る準備をしている段階にある美脚も、やはり人目に晒されている時の美脚と同じように美しい。あらためて考えてみると、これは大変なことである。 むしろ、「夜、寝ているときにはシワシワになって縮む美脚」とか、「スカートの下では急激に骨…

不意打ち美脚

日常生活の中で、ふとした瞬間にあらわになる美脚!不意打ち美脚が視界に乱入してくる!そんな、嬉しくも突発的な事態を前にした時!人は一体、何をなすべきなのでしょうか? 美脚ファンの我々の場合、まず美脚アンテナが美美美!と反応して、立ってしまうの…

女豹美脚

豹柄、それは「自他ともに認める美女」の証と言っても過言でない模様である。自分がサラッと認めており、かつ他人も自然に認めている。それが「自他ともに認める美女」である。これはハードルが高い。容貌庶民には全く縁のない世界である。 例えば、軽率な女…

4の字美脚

窓外にヒョイと顔を出して、何かを見つめる美人の図。美脚の片方はまっすぐ、もう片方は曲げているという図である。よくあると言えばよくある構図だが、まっすぐに伸びた脚の美しさと、カクッと曲がった脚の美しさとが重なり合って生じる魅惑の二重奏が、た…

美脚引力

プール際の女性の背中にカメラを向ける。そして、シャッターに掛けた指に力を入れようとすると……。カメラ全体に「クイッ!」という大いなる力が働いて、ついつい画面の中心に美脚が位置する写真を撮ってしまう。この写真がその証拠である。筆者はこの不思議…

決め美脚

「どんな靴がいいのかしら……?」 と悩んでいるのが前回の図であった。 今回はぴったりしたサンダルが見つかって、いかにも「決め」のポーズが定まったという図。 縦のサイズのおよそ90%を美脚が占めているという、いわば美脚による美脚ファンのための美脚写…

美脚列伝

筆者がもし司馬遷なら「滑稽列伝」の次あたりに「美脚列伝」を入れておいたであろう。それほど美脚には魅力を感じる今日この頃。 ここだけの話だが、初夏と共に大型で強い勢力を持った美脚ブームの到来である。 さて「美脚」という言葉には、下に何か別の言…

美脚週間

「好きな二字熟語は何ですか?」といった愚問を投げつけられる機会が、誰にでも訪れるものだ。長い人生において二、三回はあるだろう。例えば就職面接。そういう時に野暮を承知で、「はい!努力です!」なんて無理して答えている学生が気の毒でならない。そ…

美人教師

「卒業式に参列する美人教師」といった雰囲気の一枚である。口元から判断するに、この先生はあまりにも美人すぎるために田舎の子供たちには今ひとつ人気がない(断言)。近寄りがたいほどの美しさと、その背後に秘められた、血も凍るような冷酷さ。子供たち…

中庸

シンプルな装飾も良く、コテコテな装飾も良く……。 「両義的とか言っているが、結局のところお前は何でも良しとしているだけではないか!」 そんなご叱正の声もあがってしまいそうな前回と前々回であった。 安直に両極端にばかり振れてしまうのは、穏当でない…

花の冠

前回とは逆に、花やら装飾品やらが多すぎで、今風に言うと「盛りすぎ」感に満ちた一枚である。しかし、これもまた美女には似合う。シンプルな場合は素朴に良く、その一方でコテコテに盛った装飾の過剰さにも耐え得るのだ。 Aも、その反対のBも、同時に成立さ…

首輪

天ぷらや豆腐を食べようとする直前に、「はじめは塩だけでご賞味下さい」なんてことを店主から言われたりする。実際その通りにすると美味しいもので、簡素な味付けこそが素材の味を最大限に引き立てるものなのだと納得する。美女も同じで、シンプルに首輪だ…

母の日

今週のお題「お母さん2014」 「さあ、ケーキが焼けました。今日は特別にラズベリーを乗せましたよ」なんて言ってくれる母親がいたらいいなあ。しかも美人。 しかも優しい。 しかもケーキ作りに失敗したりしない。いつも朗らか。 いつも色白。 いつも健康。 …

前回の続き Reborn

一旦は完結したものの、またまた新しいプロジェクトが始動して、新テレビシリーズ開始、同時進行の漫画も大ヒット、さらにハリウッドで映画化!なんていうパターンのアレである。「前回の続き」シリーズでお届けしてきた物語も、ついにそのようなアレになっ…

前回の続き【完結編】

前回の続きシリーズ、まさかの完結編まで出てくるとは、いったい誰が予想したであろうか。小鳥との思い出を振り払うように、悲しみの淵から立ち直った彼女が飼い始めた新しい鳥……!その姿は何と、カラスなのであった!という風に見えなくもない。そういう訳…

続・前回の続き

何と、またしても「前回の続き」と題したくなるような写真が発見された。 前々回、前回と今回とで三枚を並べてみると、それなりのストーリーになっているではないか。 小鳥との出会い。 やがて別れ。 そして悲しみと追憶に浸るばかりの日々……。 小鳥を別の何…

前回の続き

「前回の続き」というタイトルがぴったり合いそうな写真を、たまたま見つけた。このような良き偶然を即座に取り入れることができたのも、元はと言えば前回少々手を抜いたためである。前回は正直な話、やや疲れていたので適当に書いてしまった……。言い訳めい…