顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

このブログの歴史

ついに100回目の更新となった。100回も続くことになるとは、開始当初は予想も出来なかったことなので感慨無量である。記念に今回は「このブログの歴史」を簡単に振り返ってみることにする。 1.このブログを始める はてなダイアリーで書いていたブログに「…

このブログの前史

今回で99回目の更新となった。 毎回欠かさず読んでいただいている読者の方々、手間を惜しまずこれまで☆を付けていただいた皆様には、厚く御礼申し上げます。 たまにの方や一見さんにも、厚く御礼申し上げます。 「全然こんなブログ知らない!」「何それ、見…

アウト(後編)

(前回からの続き) さて、二番目は「透けてはいないが、隠せてもいない」たぐいの写真である。 2.隠しきれてない系もダメ! これは雰囲気的についつい流されてしまいそうなので、今後も自身に鞭を打って、気を引き締めていきたい。 例えば……、 ↑可愛い猫…

アウト(前編)

当ブログは手探りでおっかなびっくり始めた割には、かれこれもう3ヶ月ほど続いている。そして、書けば書くほど、「顔のない美女」という矛盾したコンセプトが、矛盾ゆえにますます強固になり、輝きを増しているように感じられる。 この調子で進むと、五年、…

読書

筆者の主観的データによると、読書をする姿は女性の美しさを7割増し程度に押し上げる。 さらに窓辺、そよ風、髪の毛に隠されている横顔、おそらく初夏、姿勢のよさ、透けた美脚、モノクロ、と、それぞれ原稿用紙十枚分は語れそうなほどの要素がてんこ盛りの…

主役

以前にも一度「胴だけ」という回があったのだが、胴体を中心とした「顔のない美女」写真は希少である。 それもそのはずで、われわれは「お尻と胴体」が同時に写っていればお尻の写真だと考え、「胸と胴体」が写っていれば胸の写真だと判断する。通常は「下着…

金魚

両目が写っていても(鼻と口が写っていなければ)「顔がない」状態と判断する。こともある。つまり、オールOKではない! ……という線が、当ブログ内の判定基準のつもりである。 今回の場合は、理性的には何だか微妙な線上に位置する一枚だが、「これは“顔”…

今回は、カテゴリーに関する自分用のメモをそのまま載せてみることにする。 「そのカテゴリーはいいね!」とか、「こういうカテゴリーはどう?」というご意見、ご要望をお気軽にお寄せください。 ↓ 6/1 カテゴリーについて。「背中」で整理しているうちに「…

今週のお題「雨あめ降れふれ」 博士:皆さん、お元気か?わしの名前はナンデモ博士じゃよ!助手:あまりにも唐突すぎて、皆さんが絶句してますよ。博士:このブログも毎回毎回、同じような文章ばかりが続いて、飽きられてしまいそうじゃからのう。たまには雰…

窓辺

この写真は、「好きな背中ベスト3」という記事を書こうとしていた際に有力候補だった一枚である。 しかし結局、「好き過ぎて、ベスト3に絞れない!ベスト16では駄目かナ?」などと苦悩しているうちに、ふと「窓辺」という新しいカテゴリーが頭に浮かんだ…

草原

思えば、このブログを始めた頃の自分は未熟だった。「顔のない」写真といえば、「手で隠す」「物で隠す」「後ろ姿」その程度の分類しかないと思っていた。 物で隠す中にも「カメラを向けている図」が多いと気づいてはいたものの……。「このカテゴリーにはもう…

カメラ女子

前回に引き続いてのチラ見嬢である。 カメラを向けつつの、チラ見。前回とは逆に「撮る側」からのチラ見。 しかも、チラ見することによって、こちらからもチラッと見えてしまっているお顔の見事な美しさ……。さらに「撮られる側」であることに慣れている人間…

チラ見

「キャー!急に撮らないでよ!」と言いながらも目が笑っている。何という、素晴らしいシチュエーションであろうか? 指の隙間からの「チラ見」という技……。 これは女性が発明した、「顔を隠しつつ、自分を可愛らしく見せる技」の中でも、特に男の琴線に触れ…

がっかり感

(がっかり……) 一体どうしたんですか? 「だって……、」 大丈夫ですか? 「このブログで……、」 えっ……! 「急に背中シリーズが始まったと思ったら、また急に終わっちゃった……」 あ~、何となく軽い気持ちでサラッと始めて、ふと気がついたら連続10回くらい「…

自由の女神ごっこ

今週のお題「アイス」 アイスクリームとソフトクリームとは違うらしいですけど、美腕なのでついこの写真を採り上げたくなってしまいました。

フワフワ感

グルメ番組に出てくるレポーターは、オムレツを口にする度にその食感が、「フワフワ」であると強調する。 単に「フワフワ」だけでは気が済まないとばかりに、「フワッフワ!」などと大げさに、見苦しいほど騒ぐ。 筆者はその種のレポーターの隣でこの写真を…

白鳥の湖

一日に十六時間もの過酷な練習の日々……!彼女の体は、とうの昔に限界を超えていた!稲妻のように背筋から右肩に走る、耐えがたいほどの激痛!しかしそれでも、主役の座を明け渡すわけにはいかない!亡き父の残したトゥ・シューズの誇りにかけて!そして、無…

そっくりさん

さて、「前回の写真は背中が影になっていて、背中の美を堪能できないではないか!」とお嘆きの貴兄にお送りする素敵なプレゼント。 それが今回のこの画像である。 向きは逆だが、前回とそっくりな後ろ姿である。 何だか、 「見えなかったものが見えた!」 と…

はかなく消えやすく見えにくい美。それが背中の美だとするなら、その魅力を常に意識し、十分に味わっている人種というのは、もうほとんど「年季の入った筋金入りのド助平」というレベルかもしれない。 実際、筆者が、「この魅力は少数の人間にしか理解できま…