顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

休止期間

当図鑑は時々休止期間を置いている。 今回で12月から続けてきた第四期は終了として、四月か五月くらいから第五期を始める予定である。 第四期は少し文章の量を減らしたり、ペースも緩くしたつもりで、そこそこ達成できたかと思う。 内容に関しては、手をつけ…

光線

これまでの記事を読み直してみたところ「続き写真」の仲間と思える回があった。 それは「背中」の回と、 <a href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/05/29/001449" data-mce-href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2…

背中の美(inサマー) 5位~1位

まずは、第5位! 誰かを見送っている、その名残惜しい感じ……。 その姿はそのまま、 「夏の終り」 の物悲しさにも通じている! 前回までの写真に比べて、ドラマ性がグンと増しているぞ! 蝉の声が聞こえてくる度:780% 肩ひもズレ技ボーナス点:+260000点 …

市松模様

白黒の市松模様の台座があって、その上に座ったモデルの背中から下の部分に市松模様の光を当てているという図。 と解釈していいのかどうか、多分いいんだろうなという、やや自信を持てない一枚である。 意図としては、 「服を着ているのかと思ったけど、よく…

ボディ・ペインティング

ボディ・ペインティングは、 「何かを描きたい!」 「何かを塗りたい!」 「何かに色づけしたい!」 といった無邪気さがそのまま出ているような所が好きだ。 この写真の場合は、塗った色や形の上に草木の影が落ちている。

光の斑点

影というより「光の斑点」が規則性を保ちつつ落ちている図。 「光あるところに影がある」 とはよく言ったもので、どちらが模様でどちらが地なのか、持ちつ持たれつで互いを引き立て合っている。

枝葉

窓外にある木の、枝葉の影が裸体に落ちているの図。 もともと枝や葉は曲線的なものなので、それがもう一度、体の上で歪んでいる。 その曲線×曲線の織り成す陰影が美しい。 秋と冬の間くらいの時期にふさわしい一枚である。 ちなみに今はモロに真夏日が続いて…

格子

格子の影が体に落ちて、様々な曲線を浮かび上がらせる。 お高くとまった芸術風でもなく、何の気なしに撮ったスナップ風でもなく、胸や美脚の色気を強調している訳でもない。 そこが実に当ブログ的にはド真ん中で、いい線いってる一枚である。 7月の残りの期…

はかなく消えやすく見えにくい美。それが背中の美だとするなら、その魅力を常に意識し、十分に味わっている人種というのは、もうほとんど「年季の入った筋金入りのド助平」というレベルかもしれない。 実際、筆者が、「この魅力は少数の人間にしか理解できま…