顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

ひねり姿

肩隠し その5

時計の針の角度が変わるように、これまでで最も縦になっている肩~腕のラインである。 こうなると顔中央が隠れ、目も鼻も口もほぼ見えない。 その代わりに、神様が与えてくれた贈り物ともいうべき「臍チラ」である。 久々に「臍」というカテゴリーの存在を思…

肩隠し その2

「肩チラ」という名称は、肩そのものがチラッと見えることを指すようなので、どうも筆者が書きたいこととは違っているし、読者を混乱させてしまう。 それに、チラ見はチラ見としてこれまでにも扱っているので、今回のシリーズは「肩隠し」という名称に変更す…

ポスター

<a href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/10/02/160000" data-mce-href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/10/02/160000">三つの髑髏 - 顔のない美女図鑑</a> 三つの髑髏 - 顔のない美女図鑑 以前「三つの髑髏」の回で「このブログのポスターを作るとしたら、どのような写真が相応しいか」と考えたことがあった。 今回はその話題の続きで、ポスター用写真の候補を三つ挙げてみる。 こ…

髪 その1

何だ、「頭」と同じではないか。 と思われた方もいるであろう。 確かに「頭」と「髪」とでは、部位として同じようなもので、ほとんど重なっている領域であるとも言えそうである。 しかし「頭」は単に「頭」であるという、その単純さが魅力であったのに対して…

枝葉

窓外にある木の、枝葉の影が裸体に落ちているの図。 もともと枝や葉は曲線的なものなので、それがもう一度、体の上で歪んでいる。 その曲線×曲線の織り成す陰影が美しい。 秋と冬の間くらいの時期にふさわしい一枚である。 ちなみに今はモロに真夏日が続いて…

プライヴェート・ジェット

今週のお題「海か? 山か?」 「海か?山か?」果たして、この女性の行き先はどちら? 【お知らせ】3月分の記事の写真を全てアップロードし直したので、サイズが大きくなり、以前よりピントがはっきりしたものが大幅に増えました(4~6月分もこれからやり…

呼んだ?

「ひねり姿史上、新たなる伝説の誕生か?」 と思えるほど、 「いい!」 と叫びたくなるほど、 「その鞭を振るって下さいませ!」 とお願い申し上げたくなるほど、 いい一枚であります。 どうも当ブログのカテゴリ的に「ひねり姿」には、格別な傑作が多いよう…

なあに?

前回とは逆の向きで振り返る美女の図。 「なあに?」 という表情がチラリと伺われる。 ところで「見返り美人」という表現はどうも日本的な情緒が漂いすぎるので、当ブログでは「振り向き美女」とでも呼んでおきたい。 別の記事へジャンプ(ランダム)

今、振り向いた!という瞬間の図。 今と言えば、まさに今の季節、日本のあちこちで初対面同士が初顔合わせをしては初挨拶を交わしている訳であります。 そんな今にふさわしい、新鮮な見返り美人でありました。 別の記事へジャンプ(ランダム)

オレンジ

空か海の彼方を眺め、放心している姿。 実に決まっております。 美女オーラをゆるやかに、そして確実にお出しになっておられます。 「本当に美女なのか?そんなこと分からないじゃないか!」 といった反論を、無言のうちに封殺してしまいます。 ところで、体…