顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

フレーム外

ローラースケート

ローラースケートという存在は、スポーツなのか遊びなのか、どうもはっきりしない。 オリンピックの競技種目に入る・入らないといった話題にもならないし、仮にスポーツだとしたらルールはどうなっているのか、一般常識としてほぼ知られていない。 筆者が子…

ギター

「趣味はギターです!」というより、前回と同様に「隠したい部分を隠すためのアイテム」としてのギターを抱えている図である。 緑のギターに緑のハイヒールで、色彩的な韻を踏んでいる。 実は「美脚」で、かつ「美腕」という両方の条件を同時に満たす高位の…

エナメル

「エナメル」は庶民には縁遠い材質である。 「豹柄」の時にも感じたことだが、世の中には「いい女」専用のファッションという領域が存在する。 <a href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/05/19/003321" data-mce-href="http://fac…

セーター

「セーター+顔のない美女」! つい「!」を付けてしまいたくなるほど魅惑的な取り合わせである。 セーター美女の写真には共通性がある。 それは、 「袖や首周辺がピッタリなサイズではよろしくない」 「ややダブダブな方が美しいのだ」 「絶対に、袖か首の…

ジーパン

「ジーパン 」と耳にしただけで、反射的に「刑事」を連想する世代なので「背中の美(inサマー)」の6位にランクインした美女以来、すっかり「美女とジーパン」という組み合わせにはご無沙汰であった。 <a href="http://faceless.hatenadiary.jp/…

チャック

以前は、複数の写真に共通のテーマであるとか、カテゴリー分けであるとか、そうした分類上の限界点にいずれは達するのではないかと心配ばかりしていたのだが、近頃はそうでもないような気になってきた。 というのも分類作業をすればするほど、ある領域と別の…

フーッ

フーッと息を吹きかける構図で、かつ顔が隠れている写真を見てみよう。 彼女たちは何を吹いているのであろうか? A:粉状の何か B:キラキラした何か C:粉状でキラキラした何か たまには失敗してしまうこともあるようだ。 吹いた何かが煙のようになって…

輪切り

この写真は「女性の体をスクリーンの代わりにする」と、「体に直接ペイントする」の中間あたりに位置する一枚である。 【お知らせ】 このブログの4月分の記事の写真を全てアップロードし直した。 これまではオリジナルのサイズを多少いじっていたが、サイズ…

直線と曲線

前回の格子とは違って、今回は複数の縦の直線が裸体に映って曲線になる、というわかりやすい図。 これがさらに進化して、映像そのものが美麗になったり、服をスクリーンのように扱うケースもある。 すると所謂「ボディ・ペインティング」や「ボディアート」…

格子

格子の影が体に落ちて、様々な曲線を浮かび上がらせる。 お高くとまった芸術風でもなく、何の気なしに撮ったスナップ風でもなく、胸や美脚の色気を強調している訳でもない。 そこが実に当ブログ的にはド真ん中で、いい線いってる一枚である。 7月の残りの期…

水風船

今週のお題「夏アイテム」 胸とドレスの間に風船をねじ込んで、大きさを誤魔化そうとしているのであろうか。 最近は美容整形や画像の修正技術が発達しすぎていて、このくらいの誤魔化し行為はむしろ可愛らしく、微笑ましく、いじらしいほどである。 これは果…

ポシェット

「どこかで見た感じのポシェットだな」 としばらく考えつつ部屋を歩き回って、うんうん唸って、やっと答がわかった。 何と、あの有名な映画のあの人物ではないか。 簡単に答を書いてしまうとつまらないので、皆さんも自力で考えてみて下さい。

自転車

今週のお題「選んでよかったもの」 どちらかというと「自転車」とは格好のよくない乗り物である。 大金持ちや絶世の美女は、まず自転車には乗らない。 子供や少年少女や、おばさんの生活に馴染むしかない庶民的な乗り物である。 しかし、こういう写真を目に…

結束

今回はアイドルグループのライヴか集団ダンスの発表会か、いずれにせよ、 「うちらの全てを、このステージで出しきるんだかんね!!」 「おー!」 みたいな気合いを入れているっぽい一枚である。 メンバー全員で円になって、靴のラインで輪を作っているの図…

スパークル3

以前「スパークル」「スパークル2」というタイトルで書いた際には「輝き」という意味のつもりだったのだが、今回は「泡立つ」という方の意味のつもりである。 これもまた分類しづらい写真だが、あれこれ考えて「水着」「真横」というカテゴリーを加えてみた…

オレンジと黄緑とピンク

カテゴリー的に「これ」というピッタリした収まり所がない写真である。 パーツで言うと、腕がこの写真の中心ではないし、お尻でもないし、かといって胴体でもない。 強いて特徴を挙げるとするなら「オレンジと黄緑とピンク」という色の組み合わせが爽やかで…

自由の女神ごっこ

今週のお題「アイス」 アイスクリームとソフトクリームとは違うらしいですけど、美腕なのでついこの写真を採り上げたくなってしまいました。

エックス型美脚

美脚を交差してバツの形にしてしまう。これを「バツ型」と呼ぶと美的ではないので、「エックス型美脚」と呼ぶことにしたい。 この形の美脚から発せられている主なメッセージは「禁止」である。全体がもう「駄目!駄目なのよ!」と叫んでいるようなものだ。何…

美脚教育

問:写真の奥に位置する女性には、明らかに異変が起きています。膝をついている理由として正しいと思われるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。 ア.うっかりしてコンタクトレンズを落としてしまったから。イ.すれ違いざまに、決定的な侮蔑の言葉を浴…

所有者目線

毎度毎度、飽きもせず「美脚」「美脚」と騒いでばかりいる当ブログである。なにしろ今週は「美脚週間」と銘打ってお送りしているので、そうなるのも仕方がない。 しかしながら、「たまには所有者の側に立って、美脚を鑑賞してみるべきでは?」と考え、今回は…

美脚準備

こうして人前に出る準備をしている段階にある美脚も、やはり人目に晒されている時の美脚と同じように美しい。あらためて考えてみると、これは大変なことである。 むしろ、「夜、寝ているときにはシワシワになって縮む美脚」とか、「スカートの下では急激に骨…

不意打ち美脚

日常生活の中で、ふとした瞬間にあらわになる美脚!不意打ち美脚が視界に乱入してくる!そんな、嬉しくも突発的な事態を前にした時!人は一体、何をなすべきなのでしょうか? 美脚ファンの我々の場合、まず美脚アンテナが美美美!と反応して、立ってしまうの…

女豹美脚

豹柄、それは「自他ともに認める美女」の証と言っても過言でない模様である。自分がサラッと認めており、かつ他人も自然に認めている。それが「自他ともに認める美女」である。これはハードルが高い。容貌庶民には全く縁のない世界である。 例えば、軽率な女…

4の字美脚

窓外にヒョイと顔を出して、何かを見つめる美人の図。美脚の片方はまっすぐ、もう片方は曲げているという図である。よくあると言えばよくある構図だが、まっすぐに伸びた脚の美しさと、カクッと曲がった脚の美しさとが重なり合って生じる魅惑の二重奏が、た…

美脚引力

プール際の女性の背中にカメラを向ける。そして、シャッターに掛けた指に力を入れようとすると……。カメラ全体に「クイッ!」という大いなる力が働いて、ついつい画面の中心に美脚が位置する写真を撮ってしまう。この写真がその証拠である。筆者はこの不思議…

決め美脚

「どんな靴がいいのかしら……?」 と悩んでいるのが前回の図であった。 今回はぴったりしたサンダルが見つかって、いかにも「決め」のポーズが定まったという図。 縦のサイズのおよそ90%を美脚が占めているという、いわば美脚による美脚ファンのための美脚写…

美脚列伝

筆者がもし司馬遷なら「滑稽列伝」の次あたりに「美脚列伝」を入れておいたであろう。それほど美脚には魅力を感じる今日この頃。 ここだけの話だが、初夏と共に大型で強い勢力を持った美脚ブームの到来である。 さて「美脚」という言葉には、下に何か別の言…

美脚週間

「好きな二字熟語は何ですか?」といった愚問を投げつけられる機会が、誰にでも訪れるものだ。長い人生において二、三回はあるだろう。例えば就職面接。そういう時に野暮を承知で、「はい!努力です!」なんて無理して答えている学生が気の毒でならない。そ…

美人教師

「卒業式に参列する美人教師」といった雰囲気の一枚である。口元から判断するに、この先生はあまりにも美人すぎるために田舎の子供たちには今ひとつ人気がない(断言)。近寄りがたいほどの美しさと、その背後に秘められた、血も凍るような冷酷さ。子供たち…

中庸

シンプルな装飾も良く、コテコテな装飾も良く……。 「両義的とか言っているが、結局のところお前は何でも良しとしているだけではないか!」 そんなご叱正の声もあがってしまいそうな前回と前々回であった。 安直に両極端にばかり振れてしまうのは、穏当でない…