顔のない美女図鑑

顔が写っていないのに美女としか思えない写真の数々

女豹美脚

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豹柄、それは「自他ともに認める美女」の証と言っても過言でない模様である。
自分がサラッと認めており、かつ他人も自然に認めている。
それが「自他ともに認める美女」である。これはハードルが高い。
容貌庶民には全く縁のない世界である。

例えば、軽率な女流エッセイストが、
「豹柄、着てもいいですか?」
なんていうタイトルのブログを書いて叩かれる、といった騒動すら起きない。
「いい」可能性が絶無だからである。
「いい訳ねえだろ!」というツッコミすら入らない。
「炎上しない」というより、凍りつくだけ。
単純なゼロ%よりも、もっとゼロに近い特殊な数値を作ってもよいほどである。

豹柄の試着パスポートや購入特別手形のようなものが、庶民の手の届かないような、遠いどこかの国で取引されているのだろうか?
少なくとも我々の周囲には、そうした取引の場にたどり着くための手がかりすらない。

ところがこの写真の美女ともなると、取引所すら介していないようだ。
「ふと気がついたら、豹柄を身に纏うようになっていた」感がアリアリである。
不自然なほど自然に着こなす。
あり得ないのに当然のように着こなす。
奇跡なのに日常そのもの。
矛盾しているのに、存在自体が女豹のようにしなやか。
言うまでもなく、美脚の持ち主である。

 

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