何と、またしても「前回の続き」と題したくなるような写真が発見された。
前々回、前回と今回とで三枚を並べてみると、それなりのストーリーになっているではないか。
小鳥との出会い。
やがて別れ。
そして悲しみと追憶に浸るばかりの日々……。
小鳥を別の何かに置き換えると、いくらでも普遍的な物語ができそうに思えてくる。
ところで「顔」が「ない状態」と「ある状態」の線引きとして、今回のように「口および鼻あり」は微妙なところで、なるべくなら避けたい。
今回はストーリー的なつながりができてしまったので、やや基準を甘くしてみた。