当図鑑は次回で200回目の更新となる。
たまには過去を振り返りつつ、裏話的なエピソードや感想などを書いてみたい。
しかし普通に書いても退屈なので、
「顔のない美女図鑑」カレンダーを作るとしたら、それぞれの月にはどの回が相応しいか?
というテーマに従って、お勧めエントリーを回顧してみよう。
一月:拘束
一月は白くて華やかで、しかも輝いていておめでたい「拘束」。
この回より前は「ブックマークされる」ということがほとんどなく、セルクマもしてなかったのだが、自然発生的に急増してPV数も増えるようになった。
今でもなかなかブクマ数で「28」までは行かないので、このブログの歴史上の功労者、かつ、この図鑑のお姫様とでもいったところ。
二月:雪合戦
最初期の一枚で、かなり思い入れが深い。
動きが感じられる写真というのは、現時点から振り返ってみても珍しい。
「ピンボケ」というテーマは、ときめきを感じさせるような青い、甘酸っぱい世界を思わせる写真が割と多く、それ以外にも個性的な写真が多いという印象を受ける。
三月:冬の終り
いかにも「冬」という雰囲気のものが当図鑑には少ない。
少ないながらも面白い一枚で、なぜ顔を背けているのかという理由がはっきりしない点が実に効果的。
四月:美脚列伝
「美脚」という大鉱脈の存在に気がついて、かなり深入りしたのだが、実はまだまだ飽きていない。
美脚週間どころか、美脚月間を企画したとしても余裕でこなせるほどである。
しかしそこをグッと抑え、美脚贔屓になり過ぎないように自分を戒める美脚修行のつもりでブログを運営している。
「最近、あまり美脚が出てこないな」
と思われる時は、筆者がじっと耐えている心のうちを想像していただきたい。
五月:草原
「チラ見」「カメラ女子」も個人的には贔屓したいカテゴリーである。
贔屓の引き倒しをしまくり、隙があれば押し倒しまくり、半永久的に「美脚」「チラ見」「カメラ女子」の三角形を回遊しているだけのブログになってもいい!
と思うこともしばしばである。
それはともかく、「五月」というテーマで投票にかければ、おそらく一位は大差でこの回になるであろう。
六月:虹
6月のこの回あたりで既に「カテゴリーが増えすぎて困る」という悩みを持っていて可笑しい。
最近など、ほとんどそれしか考えていないようにすら思うのだが「困った」「弱った」「参った」と嘆きつつも、それだけ楽しみが先へ先へと、薄く長く広く延びていくような感覚もある。
とにかく考えれば考えただけカテゴリーは増えるものである。「動物」を考えていると自然に「兎」が出てきて、そこから「バニーガール」が出てくるのだから、止めようがない。
そのうち森羅万象みな、このブログのカテゴリーに吸収されかねないと思っている。
7~12月は次回に。
【お知らせ】
*前回と前々回の「セーター」「ジーパン」は写真を一枚増やしました*
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