背中
「まっすぐな人間」 というものを最近、すっかり見かけなくなった……。 まっすぐな男。 まっすぐな女。 まっすぐな生き方。 まっすぐな……。 どこにも見当たらない……。 でも、心配はいりません。 あなたの心を支える、まっすぐなブログ。 それがこの「顔のない…
まっすぐで、 姿勢がよく、 背筋がピンと伸びている。 そのような姿は、美しい。 言うまでもなく、 顔のない状態であっても……。 別の記事へジャンプ(ランダム)
あのね……。 実は……。 はい。 これあげる……! うわーん! 練習:二枚目と三枚目の間で、どのような会話のやり取りがあったのかを考えて自分の言葉でまとめてみよう(三十字以内)。 別の記事へジャンプ(ランダム)
前回とはまた違った、チャーミングな腰掛けぶりの、春の妖精のような姿である。 窓や床の緑が効いている。 この後ろ姿の美女は小さな窓から顔を出して、誰かと会話でも交わしているのであろうか。 「かず子や、お母さまがいま何をなさっているか、あててごら…
このブログは時々休み、そして皆が忘れた頃に「あっ、復活してる」と思われたがっているブログである。 あるのかないのか、いるのかいないのか判然としない謎めいたブログである。 しかしそれでも、回を重ねてかれこれ262回目である。 本日より、またコツコ…
パッと見は「後ろ姿」であるが、よく見ると正面奥のガラス部分が鏡のように正面像を映し出している。 しかし「ピンボケで見えない!」という、視線も心理も誘導される仕掛けになっている一枚である。 ちなみに左右反転の白黒版もある。 これはこれで、またマ…
これまでに何回かセーターについて扱ってきた当図鑑である。 その色は薄いベージュ、水色といった例外はあるものの、総じて白が多かった。 しかし白が全てではない! 濃い色のセーターもまた、良し! さらに、グレーのみならず、 真赤な色もまた、よし! 雪…
今回で肩隠しシリーズは最終回である。 今回は、肩から腕のラインが顔を通り過ぎて、耳の辺りにまで進んでいるというポーズである。 結果的に胸のあたりで顔を隠すという、仰ぎ見るような角度になっている。 しかし、胸がポイントかというとそうではない。 …
2014年は今回の更新が最後である。 偶然ながら、今回はゾロ目の222回目となった。 思えば、長いようで短いような、それでいて割と短くはない道のりを歩んできた当図鑑である。 これも読者の皆様、特にスターをくれたりブクマしてくれたり「好きなブログ」に…
世を騒がせている「壁ドン」ではなく……、はたまた「デパ地下」でもない……。 その正体は、筆者が勝手に造った言葉……!それが「壁近(かべちか)」!読んで字のごとく「壁に近い」という意味である。 唐突ながら、当図鑑内では壁に近寄ってポーズを決める壁近…
「動詞一語のタイトル」というのは、たまたま思いつきで前回やってみた案だが、よく考えてみると便利でわかりやすい。 そもそも、写真を見て「何」を中心に鑑賞するべきか、文章にする以前の意識がうまく動けずに停止してしまうようなことが時々あるので困っ…
馬は美女のお尻や美脚を引き立て、色気を増幅させる。 そしてまた、後ろ姿全体をよく強調してくれるようでもある。 後ろ姿といっても単に「後ろから見た姿」にすぎない場合と、もっと濃厚な情感に満ちた、たとえば「別れ」を思わせる後ろ姿とがある。 二枚目…
「背中の美」については夏にやり過ぎて、やり尽くした感すらあったのだが、 ・チャックから見える姿の美 ・カパ感の美 という流れを踏まえて、またしても「背中の美」を謳いあげたくなってしまう当図鑑なのであった。 まず最初は、背中が透け透けの開き開き…
チャックが開いて体の一部があらわになっている図を並べてみると、派生的に様々なカテゴリーと融合する。 この写真のように背中のチャックが下にある場合、「上に上げてちょうだい」というおねだりの図なのか、それとも「下げたいという欲望」に忠実な図なの…
第三期は、平日(月~金)の更新を原則として、およそ八週間から十週間ほど続けてみたい。 ただし、切りのいい所で区切りたいと考える場合もあるだろうし、はてなブログの無茶な「お題」に応じてあれこれ考える楽しみも捨てがたいので、土曜日も例外的に更新…
まずは、第5位! 誰かを見送っている、その名残惜しい感じ……。 その姿はそのまま、 「夏の終り」 の物悲しさにも通じている! 前回までの写真に比べて、ドラマ性がグンと増しているぞ! 蝉の声が聞こえてくる度:780% 肩ひもズレ技ボーナス点:+260000点 …
まずは第10位! いかにも「日常生活の一風景」といった普段着感覚の一枚だ! しかも背骨が凸凹しておらず、スーッと、あくまでも、 「普通です」 という、背中の美しさが控えめな点がいい! 普段着度:100点 自然さ:96点 さあ、 続いて第9位! 水面をじっ…
このブログは「一回の記事に一枚の写真」という原則に沿ってこれまで続けてきた。 しかし、このところ画像使用量がほぼ上限なしという状態に突入した(プロにした)嬉しさから、枚数は多めで文章も長めになってしまっている。 「お前の原則は、一体どこに行…
ボディ・ペインティングは、 「何かを描きたい!」 「何かを塗りたい!」 「何かに色づけしたい!」 といった無邪気さがそのまま出ているような所が好きだ。 この写真の場合は、塗った色や形の上に草木の影が落ちている。
これは明らかに、 「撮影者の指示でこの位置に立っている」 という作り物感のある写真である。 それにしても、体に文字が映っているという図には独特の色気があってよい。 子供の頃に読んだ耳なし芳一の話など、いま思い起こすと妙に生々しい色気を感じる。
これはもともと背中シリーズで扱う予定であった写真だが、あれこれ考えているうちに「拘束」というカテゴリーの方が向いているように思われてきた。 「拘束」と言ってもガチガチにSM的な荒縄で縛り付けるのではなく、美を際立たせるために体の一部(ほぼ腕…
この写真は、「好きな背中ベスト3」という記事を書こうとしていた際に有力候補だった一枚である。 しかし結局、「好き過ぎて、ベスト3に絞れない!ベスト16では駄目かナ?」などと苦悩しているうちに、ふと「窓辺」という新しいカテゴリーが頭に浮かんだ…
グルメ番組に出てくるレポーターは、オムレツを口にする度にその食感が、「フワフワ」であると強調する。 単に「フワフワ」だけでは気が済まないとばかりに、「フワッフワ!」などと大げさに、見苦しいほど騒ぐ。 筆者はその種のレポーターの隣でこの写真を…
一日に十六時間もの過酷な練習の日々……!彼女の体は、とうの昔に限界を超えていた!稲妻のように背筋から右肩に走る、耐えがたいほどの激痛!しかしそれでも、主役の座を明け渡すわけにはいかない!亡き父の残したトゥ・シューズの誇りにかけて!そして、無…
さて、「前回の写真は背中が影になっていて、背中の美を堪能できないではないか!」とお嘆きの貴兄にお送りする素敵なプレゼント。 それが今回のこの画像である。 向きは逆だが、前回とそっくりな後ろ姿である。 何だか、 「見えなかったものが見えた!」 と…
はかなく消えやすく見えにくい美。それが背中の美だとするなら、その魅力を常に意識し、十分に味わっている人種というのは、もうほとんど「年季の入った筋金入りのド助平」というレベルかもしれない。 実際、筆者が、「この魅力は少数の人間にしか理解できま…
多くの写真を眺めていると、これとこれは同じ仲間だという分類が自然にできてくる。この写真は前回の写真とよく似た印象を受けるので、前々からなぜか何度も見比べてしまう一枚であった。いわば「気になる写真」という領域に長い間、二枚ひと組で置かれたま…
今回は筆者が「背中の美」に着目するきっかけとなった一枚である。この背中は美しい。しかし、それにしてはこれといった特徴がない。珍しいほど没個性で、写真を撮った人の意図が伝わってこない。 この女性は、自宅でリラックスしているようではないが、かと…
前回のトックリちゃんの背中の図は、実に良かった。あの写真を最初に見かけたのは、去年の今頃だったであろうか。それ以降、 トックリちゃんの全身像は一体どうなっているのか?と、そればかりが気になり、何も手につかなくなってしまった。燃え上がるような…
後ろ姿の画像をいろいろと鑑賞しているうちに、背中にも幾つかタイプがあるように感じられてきた。そういう訳で当ブログは、前回から実は「背中編」に突入している。さて、今回の写真は上半身がトックリ型というか、ボーリングのピンやコーラの瓶を連想させ…