裸体
「まっすぐ」というテーマをいつ思いついたのか記憶にはない。そもそも、ほとんど重要視していなかった。 ところが、実際に扱ってみると好評のようだったので「その4」を追加してみたい。 ちなみに今回で299回目の更新となる。 299回も続けてきて、もうテー…
この世界とよく似たもう一つの日本では、今まさに、高校スノー野球の全国大会が行われている。 高校スノー野球といえば、もちろん選手は女子だけ。 そして、ユニフォームはなしである。 毎年、この季節になるとスイスから運んだ雪を野球場に敷き詰めて、スノ…
「まっすぐ」なのは背中だけなのであろうか? いや、違う! お尻だって、まっすぐの構図でグイグイと自己主張したい! と思ったものの、 どことなく「その1」「その2」に比べると迫力不足という印象はぬぐえない。 という訳でまた「その1」の構図に戻って…
まっすぐで、 姿勢がよく、 背筋がピンと伸びている。 そのような姿は、美しい。 言うまでもなく、 顔のない状態であっても……。 別の記事へジャンプ(ランダム)
皆さん、こんにちは! あの有名な映画、「ピンボケにしやがれ!」「ピンボケにしたい、夏」「ピンボケ館の午前二時」三部作でお馴染みの、世界的に有名な映画監督、ピン山ボケ之介です! まあ、皆さんと同じこのピン中の卒業生として、メッセージを送るとし…
やっぱり中学生ともなると、 授業で扱うアレも随分とアダルトなムードになってきてるよなあ。 何ていうか、 こう、 ピンボケじゃなかったらどうなんだろう?? って、 ドキドキするような……。 つい、 第二次性徴が早まってしまうような、 加速してしまうよう…
前回とはまた違った、チャーミングな腰掛けぶりの、春の妖精のような姿である。 窓や床の緑が効いている。 この後ろ姿の美女は小さな窓から顔を出して、誰かと会話でも交わしているのであろうか。 「かず子や、お母さまがいま何をなさっているか、あててごら…
胎児シリーズも今回でひと区切りである。 ひとまず最終回となる今回は、 退行して本当に子宮に戻ってしまったかのような、 羊水を漂うかのような、 まさに「胎児のポーズ」を決めている一枚である。 腕をきつく締めるのではなく、それでいて体を丸めることを…
今回は胎児のポーズの、そのまた一部分を捉えた作品である。 何と称するべきか、ここは迷わずズバッと! 「お尻胎児」! と言いたいところだが、ストレートすぎるのでやや遠まわしに、 「ことわざ胎児」 としておきたい。 何のことわざかであるかは、各自の…
今回は、カラーでお届けする胎児のポーズである。 最初はやや胎児っぽくない、ショータイムの最中のような一枚であるが、遠目には胎児風に見えなくもない。 続いて、胎児というよりは「体育座り」のポーズ。 このように、膝をかかえてロックしたような状態で…
<a href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/07/21/163000" data-mce-href="http://faceless.hatenadiary.jp/entry/2014/07/21/163000">胎児 - 顔のない美女図鑑</a>faceless.hatenadiary.jp 以前にも一度「胎児」の回があるため「胎児…
さて、ここで問題。 次のうち、この写真における説明で正しいものは? 1.鏡を床に敷いて撮影した 2.床が鏡のようにピカピカになるまで磨いて撮影した 3.普通に撮影した姿を特殊な方法で加工した 答えは……、 筆者にも分からない。 それにしても、上下で…
ゴディバというとチョコレートの代名詞のようになっている。 その由来が公式HPに書いてあるので以下に引用する。 「ゴディバ」の名は、11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバに由来します。 「ゴディバ」のシンボルマークである、馬に跨った裸婦こそが、重…
ローラースケートという存在は、スポーツなのか遊びなのか、どうもはっきりしない。 オリンピックの競技種目に入る・入らないといった話題にもならないし、仮にスポーツだとしたらルールはどうなっているのか、一般常識としてほぼ知られていない。 筆者が子…
「趣味はギターです!」というより、前回と同様に「隠したい部分を隠すためのアイテム」としてのギターを抱えている図である。 緑のギターに緑のハイヒールで、色彩的な韻を踏んでいる。 実は「美脚」で、かつ「美腕」という両方の条件を同時に満たす高位の…
顔を隠すにも多くのテクニックがある。 中でも、 「肩から腕のラインで顔の下半分を隠す」 「肩の上から片目で覗く」 という誘惑のポーズには普遍的ともいえる美が宿っているようである。 今回から数回に分けて、肩越しのチラ見、略して肩チラの世界をご案内…
クリスマスといえばツリーである。 「クリスマスツリーと美女」という取り合わせは、足し算ではなく掛け算的な成果を予感させてくれる。 特にあの電飾は、いかにも美女に似合う重要な小道具である。 これはもう欲望が先走って、 「直接、電飾を着せてしまい…
「動詞一語のタイトル」というのは、たまたま思いつきで前回やってみた案だが、よく考えてみると便利でわかりやすい。 そもそも、写真を見て「何」を中心に鑑賞するべきか、文章にする以前の意識がうまく動けずに停止してしまうようなことが時々あるので困っ…
読者の皆さん! 秋もすっかり深まってきましたね! 秋の味覚と言えば……! ……。 ……。 いや、そんな話は別にどうでもいい。 ただ、こういう場所にこういう形で何かを置く、という試みは似たような発想、構図が沢山あるような気がするのだが……。 オン・ラヴ(紙…
ちょっとお願いっつうかさ~。頼みがあんだけどさ~。なんか悪ィね~。絶対すぐ返すからさ~。うん、ホント、バイト代が出るし。 ……。 ……。 ……えっ!いいの?マジで? 皆さんご存知の通り、こういう場合、わる子さんにお金を貸すのは絶対にダメである。絶対…
「読書の秋だから、たまには本でも読むか」 という考えで、書棚に手を伸ばす人が増える季節である。 普通は手を伸ばすところだが、お行儀わる子さんの場合は足で本を選んで、つまみ取ろうとでもいう魂胆らしい。 足で本を触ったり、踏んだり蹴ったりつまんだ…
「自分の書いているブログのキャッチコピーや、ポスターの案を考えてみる」という課題は、物を考える訓練としては面白いかも知れない。 このブログの場合は「顔のない美女図鑑」というタイトルがキャッチコピーと内容説明と自己紹介を同時に兼ねているので、…
写真に限らず、世の中にはどういう意図で作られたのか分からない作品が数多くある。あるだけでなく、絶えず鑑賞する側に「意図や意味を読め」という図々しいメッセージを送りつけてくる。われわれは常に「分からなかったらどうしよう」と怯えながら暮らして…
昔の忍者物のドラマや映画においては、忍術を表現するのにフィルムの逆回しや上下反転といったテクニックがよく使われていた。その手の場面には妙な違和感があって、子供の目で見ていてもすぐにそれと気づくことが多かったように思う。写真もそれと同じで、…
帽子で顔を隠し、その他の隠すべき部分もさりげなく隠れているという、隠し界の上級師範あらわるの図。 身につけているのが帽子ひとつであっても、日焼けしていない肌にはセレブ感が漂っている。
こうなるとボディに蛍光塗料をペインティングしているのか、ボディに映像が映っているのか判然としない。 例えばボディペインティングした誰かの姿を撮影して、その映像を別の誰かの服に映すとか、裸体にペインティングする様子の動画を映写するようなことも…
白黒の市松模様の台座があって、その上に座ったモデルの背中から下の部分に市松模様の光を当てているという図。 と解釈していいのかどうか、多分いいんだろうなという、やや自信を持てない一枚である。 意図としては、 「服を着ているのかと思ったけど、よく…
この写真は「女性の体をスクリーンの代わりにする」と、「体に直接ペイントする」の中間あたりに位置する一枚である。 【お知らせ】 このブログの4月分の記事の写真を全てアップロードし直した。 これまではオリジナルのサイズを多少いじっていたが、サイズ…
窓外にある木の、枝葉の影が裸体に落ちているの図。 もともと枝や葉は曲線的なものなので、それがもう一度、体の上で歪んでいる。 その曲線×曲線の織り成す陰影が美しい。 秋と冬の間くらいの時期にふさわしい一枚である。 ちなみに今はモロに真夏日が続いて…
前回の格子とは違って、今回は複数の縦の直線が裸体に映って曲線になる、というわかりやすい図。 これがさらに進化して、映像そのものが美麗になったり、服をスクリーンのように扱うケースもある。 すると所謂「ボディ・ペインティング」や「ボディアート」…